yochienのブログ

一時帰国時の幼稚園入園記録ブログ

幼稚園入園誤算2

幼稚園誤算2 子供が病気に


約1ヶ月幼稚園に短期入園させていただいた期間、子供たちが風邪やら胃腸炎などで1/4は欠席してしまいました。

Yo-daの子供たちは過去に日本に1ヶ月滞在したときも元気に過ごしていたのです。今回は日本の幼稚園に行って、色んな病気をもらってきちゃったんだですね。新たな抗体ができる頃には退園。これは海外でも日本でも幼稚園や保育園に行き始めたらよくあることですが、失念してました。

短期に入園される場合でも病気にかかるリスクも想定しておいた方が良いでしょう。


子供を小児科や夜間応急所などに連れて行くことが多かったので、住民票を入れて国保に加入したのは助かりました。もちろん海外から旅行障害保険に加入してくることもできるのですが、領収書と診断書を英訳する手間と費用を考えれば国保に加入が便利だと思います。

一時帰国役場手続き

短期間の帰国で住民票を入れる是非については、否定的意見もあるし、役場によっては受け付けてくれない、あるいは「本来はダメなんですよ」と注意を受ける場合もあるようです。


役場での手続き

今回Yo-daは役場の方から「住民票さえ入れれば、いつでも入園できますよ」つまり「入園したければ住民票を入れなさい」と言われたので、住民票を入れたわけです。ここで役場に持参すべきものをリストアップします。何回も役場に出向くのは大変なので、参考になれば幸いです。
役場によっては対応が異なることもあるのでご注意ください。 


住民票を入れる(転入する)人全員の日本国のパスポート(住民課で転入する際、入国スタンプの日付を確認されます。外国籍パスポートの場合、日本国籍を証明するために戸籍謄本が必要です。)
印鑑
銀行口座番号(児童手当、乳幼児医療費助成金の手続きに必要です)
転入する人と、転入先世帯全員のマイナンバー(カード)あるいは通知カード(幼稚園の管轄課で家族全員のマイナンバーを聞かれました)


役場の対応
さて、今回Yo-daは短期であってもすんなり転入できたのですが、過去には同じ役場で「3か月以上滞在しないのならば住民票はいれてはいけない」というよなことを窓口で注意されたこともあります。窓口での対応職員によって異なるのかもしれません。





入園準備は高くつく

Yo-daにとって最大の誤算は、入園グッズ一式の買い物でした。普段海外の保育所に通わせているので、全く日本の幼稚園の知識がなくてびっくりでした。

制服、制帽、上靴ぐらいかなーと、思っていたので。今回短期(1ヶ月)といえど正式に入園したので、一式買い揃えることになり、保育料より高くつきました。

これはもう来年も帰って来なければと思わざるを得ないほどです。


今回新しく購入した幼稚園入園アイテム

制服関係(半袖トレシャツ2枚、半パン2枚、白靴下4足、制帽1つ、上靴、砂場用靴、カッパ、スモッグ、名札)

持ち物関係(ウガイ用コップ、紐付きお手拭きタオル3-4枚、首からかけるゴムを縫い付けた口拭きタオル3-4枚、歯ブラシ、お箸とお箸箱、レジャーシート、お弁当箱、オシボリとオシボリ入れ、コップに注ぐタイプの水筒)

道具関係(お道具箱、ハサミ、ノリ、カスタネット、クレパス)

水あそび関係(水着、水泳帽、タオル、ビーチサンダル)

袋関係(お弁当袋、コップ袋、上靴袋、絵本袋、着替え入れ袋、水着袋)


ざっとこんな感じですが、Yo-daは預かり保育も利用したので、預かり保育用オヤツを持参するようにタッパーと袋。

冬場であれば座布団と座布団カバー、制服の上着もいるのです。

お道具以外は家庭が揃えるのですが、細かい規定があるので、入園がほぼ確定しているなら早い目にこれらのリストを入手しましょう。袋関係は自作する事で少し節約可能ですし、普段使用しているものを持っていくことで無駄な出費も抑えられます。


1ヶ月だけなのに高かった、、、でも幼稚園で忙しく、日本国内旅行などに行かなかったので差し引きすれば安かったのかも。